今回は、育児ノイローゼ寸前になった三人目の産後についてご紹介します。

我が家には年長から2歳までの二学年差の男の子の三兄弟がいます。

しかも、三男の出産は長男の幼稚園入園の春という大変な時期でした。

二人も三人も同じよ！という人も中にはいますが、私の場合は二人と三人は全然違いました！

今回は、三人目の産後は大変だったか？どのように乗り越えたか？想像以上に壮絶だった三人目の産後1年を振り返ってみます。

育児ノイローゼ寸前になった三人目の産後

私の三人目の産後で育児ノイローゼになりそうなほどに辛かったポイントは以下のとおりです。

さっそくご紹介します。

長男の幼稚園入園と三男の出産が重なる

長男の幼稚園入園の春に、三男が生まれました。

保育園にも行ったことのない長男は、年少で初めての集団生活です。

長男にとってはそれだけでも相当なストレスだったと思います。

当時、切迫早産で入院していた私は長男の幼稚園の入園式に出席することはできませんでした。

そして慣らし保育の期間に三男が生まれたので、入園直後の長男のフォローが全くできませんでした。

私の入院中は実家のサポートがあり、実家から幼稚園まではバス通園をしていましたが、その時の長男は大泣きしたり情緒不安定になったりと、ひどく荒れていたということです。

次男のイヤイヤ期と産後のイライラ

退院して三男を連れて帰ったときの次男の様子が忘れられません。

2歳になったばかりのイヤイヤ期まっしぐらの次男は私から全く離れず、叩いたり、ひっかいたり、蹴ったり、かつてないほど暴れて泣き続けるのです。

次男に三男を受け入れてもらうまで、相当な時間がかかりました。

産後の体調不良

退院して、ようやく家族全員での生活がスタートします。

産後は実母に1ヶ月間、自宅に来てもらってサポートをしてもらいました。

毎度のことながら私は産後の体調不良や睡眠不足、イライラがひどくて、夫と毎日のように大喧嘩していました。

申し訳ないことに、サポートをしてくれる実母にまで当たり散らしていました。

全く余裕がありませんでした…。

三人同時に泣く、カオス！

三男が生まれてからは、3歳、2歳、0歳が三人同時に泣くことも多かったです。

家にいても外にいても常に誰かが泣いていている状態でした。

私は、ストレスで神経痛や突発性難聴になりました。

幼稚園の送迎が大変

3人連れての送迎は天気がいい日でも大変ですが、雨の日はさらに大変！

雨の日の写真を撮る余裕なんてありませんでした（笑）

とにかく、手が足りないのです。

幼稚園のバス停までは200ｍの距離ですが、3歳の長男と2歳の次男はまだ傘をさすことができなかったのでカッパを着せて、三男は抱っこ紐で抱っこして、みんなで歩いて行きました。

私は男性用の80ｃｍの大きな傘を持っていきました（笑）

我が子たちはまっすぐ歩いてくれなかったので、車道に飛び出して車に轢かれそうになることもあり、とても危なかったです。

子ども3人を車に乗せるのも一苦労でした。

毎日とにかく必死で、鬼の形相だったことを思い出します。

立て続けに風邪をひく

初めての集団生活ということもあり、長男は幼稚園でたくさんの病気をもらってきました。

5月に風邪、7月に手足口病、9月に夏風邪、11月にアデノウィルス、1月に気管支炎、2月にヒトメタニューモウイルスなど。

すべて一週間以上も長期化し、家族全員に感染しました。

しかも数日おきに兄弟に感染していくので看病が大変でした。

さらに私にも子どもの病気がうつってしまって何度も寝込みました。

長男が幼稚園に入園して１年目は風邪をひいてばかりでしたが、2年目以降は強くなっていきました。

次男・三男もほとんど風邪をひきません。

育児ノイローゼ寸前！壮絶すぎる三人目の産後【２歳差３人育児】まとめ

今回は、育児ノイローゼ寸前になった三人目の産後についてご紹介しました。

3人育児と最低限の家事をなんとかこなしていく日々。

育児が大変なこの時期、我が家ではできる限り家事は手抜きしました。

以下の記事に買ってよかった時短家電をご紹介していますので、ぜひご覧ください▼

末っ子が1歳になった現在、産後1年に比べると少しは落ち着きましたが、現在はますます活発になっていく男の子三兄弟に手を焼いています。

3人育児の2年目については、以下の記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください▼