私は母子家庭だったので、仕事に家事に育児に慌ただしく過ごすたくましい母の姿を見て育ちました。

今回は、母子家庭・シングルマザー世帯だった私たちの実際の一日のタイムスケジュールと家事の負担を減らす２つの方法をご紹介します。

母子家庭・シングルマザー世帯の一日のタイムスケジュール

一日のタイムスケジュールは子どもの人数や年齢、お母さんの仕事内容によって大きく変わると思いますが、フルタイム勤務（+副業）・子ども一人の場合の一日のタイムスケジュールをご紹介します。

なお、私の両親は私が小学４年生のときに離婚していますので、今回ご紹介するのは小学校高学年以降の一日のタイムスケジュールです。ご了承ください。

フルタイム勤務・子ども一人（小学校高学年～中学生）

時間	スケジュール	詳細
6:30	母起床
7:00	子起床、朝食
7:30	母出勤
8:00	子登校	見送りはなし
16:00	子下校
18:00	母帰宅までに家事	風呂掃除 洗濯物を畳む
19:00	母帰宅
19:30	夕食
20:15	母子入浴	順番に入浴
22:00	子就寝
24:00	母就寝

私は小学校高学年になると、最低限の家事の手伝いができるようになりました。

フルタイム勤務＋副業・子ども一人（高校生）

時間	スケジュール	詳細
3:30	母起床
4:00	母出勤（副業）
5:45	子起床
6:30	母帰宅、朝食
6:45	子登校	見送り
7:30	母出勤（本業）
18:00	子下校 母帰宅までに家事	夕食準備 風呂掃除 洗濯物を畳む
19:00	母帰宅
19:30	夕食
20:15	母子入浴
24:00	母子就寝

私は高校生になると、簡単な料理ができるようになりました。

教育費が多く必要となる高校のときは、母は早朝に副業をしていました。母はおそらく体力的にも限界で、相当なストレスを抱えていたと思いますが、私の前ではいつも明るく振舞っていました。母は強しです。

学校が休みの日や残業で遅くなる日の食事に関しては、小学校高学年～中学生の頃と同様です。

フルタイム勤務＋副業・子ども一人（大学生）

時間	スケジュール	詳細
3:30	母起床
4:00	母出勤（副業）
6:30	母帰宅
7:30	母出勤（本業） 子起床
8:30	子登校
17:00	子下校 母帰宅までに家事 orアルバイト	夕食準備 風呂掃除 洗濯物を畳む
19:30	母帰宅 母夕食
22:30	子帰宅	アルバイトの日
23:00	母子入浴	順番に入浴
24:00	母子就寝

母は、高校生の頃に引き続き、教育費のために早朝に副業をしていました。あの頃を思うと、感謝してもしきれません。

私のアルバイトの日の夕食はまかないで、アルバイトが休みの日や予定のない日は高校生の頃と同様に帰宅してから一通りの家事をして、母と一緒に夕食を取っていました。

家事の負担を軽減する２つの方法

子どもが小さいうちは、家事の分担は難しいと思います。なるべく手抜きしていきましょう。

子どもが小学校高学年以降にもなれば家事の手伝いが少しずつできるようになります。子どもが協力して家事を手伝ってくれるのは本当にありがたいことだと思いますし、子どもの将来にもきっと役に立つと思います。

ただ、学生の間はテスト期間や受験シーズンなどが重なるとストレスを抱えてしまい、負担が大きくなります。

その時期はなるべく学業に専念できるよう、負担のない家事の分担をしたり、外注したりして家事の負担を軽減していくことをおすすめします。

子どもが小さいうちは、家事の分担は難しいと思います。なるべく手抜きしていきましょう。

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時短家電を購入する

買ってよかった時短家電については、以下の記事にまとめていますので、ぜひチェックしてみてください。

母子家庭の一日のタイムスケジュールと家事の負担を減らす２つの方法　まとめ

お母さんがお仕事で疲れてお買い物をする気にならないときでも、食材宅配サービスを利用することにより、届いた食材を調理するだけで料理が完成するのは本当にありがたいですね。

時短家電もうまく利用して、家事の負担を軽減しましょう。

お母さんは体が資本なので、手を抜ける部分は手を抜きながらほどほどに頑張りましょう。