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母子家庭・シングルマザー世帯は貧乏?生活費の内訳や学費、将来は?

母子家庭って貧乏なの?

今、増えてきている母子家庭・シングルマザー世帯ですが、母子家庭・シングルマザー世帯といえば、貧困、貧乏、極貧生活、お金がない…多くの方がそのようなイメージを持つと思います。

今回は、母子家庭・シングルマザー世帯で育った私のリアルな経験をご紹介します。

この記事でわかること
  • 母子家庭・シングルマザー世帯の生活費、学費について
  • 母子家庭・シングルマザー世帯で育った友人について
  • 母子家庭・シングルマザー世帯で育った私の現在
目次

母子家庭・シングルマザー世帯は貧乏?生活費の内訳や学費、将来は?

母子家庭だから貧乏でお金がなくて苦労したでしょう。かわいそうに、大変だったね。辛いね。

・・・。

母子家庭・シングルマザー世帯で育った私がよく言われてきた言葉です。友人はもちろん、時には見知らぬ他人や友人の親から言われることもあり、深く傷つき、悔しい思いをしてきました。

母子家庭・シングルマザー世帯は貧乏なのか?生活費の内訳は?

厚生労働省「全国ひとり親世帯等調査」によると、2016年度の母子世帯の平均年収は243万円です。

平均年収243万円は月収20万円ほどです。実際にこの年収で子どもを抱えて生きていくのは大変なことだと思います。

私の母の仕事はフルタイム勤務の事務職でした。休日は日曜のみ、残業ありで月収25万円、ボーナスなし。つまり年収300万円。私の場合、離婚した父親からの養育費や祖父母からの援助などはありませんでした。

総務省統計局「平成26年全国消費実態調査」によると、母子家庭の1ヶ月平均消費支出(生活費)は19万464円です。

前述のとおり、平均月収が約20万円なので、まさにぎりぎりの生活です。私たちも最低限の生活費で、贅沢をしない生活をしていました。

母子家庭だった私たちの生活をご紹介します!

当時は家賃2万円ほどの2Kの団地に住んでいました。想像を絶するほど、カビだらけの寒々しい部屋でした。鏡もない狭いお風呂にはシャワーはついていませんでした。個室は与えられたものの、とても恥ずかしくて友人を呼ぶ気にはなれませんでした。

住む場所があるだけで感謝。

欲しいものはたまにしか買ってもらえませんし、必要なものを買うときも遠慮していました。

私が着る洋服は大抵、従妹のお下がりでした。私には兄弟姉妹はいませんので、3歳年上の従妹のお下がりの洋服です。

着る洋服があるだけで感謝。

食事に関しては、給料日前はうどんなどの質素な食事をすることも多々ありましたが、めったに牛肉なんて食べられませんし、外食も行けませんでしたが、特に食べるもので困ったという記憶はありません。

食べるものがあるだけで感謝。

私たちの場合、常にぎりぎりの生活だったので、私が社会人になるまで経済的なゆとりはなく、旅行にも行けない状況でした。初めて母と家族旅行に行けたのは、私が社会人になってからです。

経済状況は収入による部分が大きいので、母子家庭・シングルマザー世帯が貧困とは限らないと思います。

中学・高校・大学進学に必要な学費は?

教育費ってどのくらい必要なんだろう?

教育費は大学4年間で最も多くかかると言われています。子どもが18歳になるまでに300~400万円貯蓄しておくのが理想とされています。

高校にかかる教育費:(国公立)約140万円(私立)約290万円
大学にかかる教育費:(国公立)約240万円(私立文系)約400万(私立理系)540万円 ※自宅通学

私の進学先は、高校は公立、大学は自宅通学で私立文系でした。中学校3年生の一年間は高校受験のために塾に通わせてもらいました(特待生制度のある塾)。私の場合、高校から大学までにかかった教育費をざっくりと計算すると540万円ほどです!

540万円!どのようにして教育費を準備したの?

私は母子父子寡婦福祉資金貸付金制度を利用したよ。

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度
20歳未満の児童を扶養している配偶者のない女子または男子、寡婦等に貸し付けられます。

参照:内閣府ホームページ

ぎりぎりの生活をしていた私たちは、他の家庭のように貯蓄がたくさんあるわけではありませんでした。そこで、教育費のために母子父子寡婦福祉資金貸付金制度を利用し、高校では約50万円、大学では約300万円借りました。

でも、それだけでは足りなくて・・・。

それだけではお金が足りないので、教育費が必要な時期は母は副業をして必死に稼いでくれました。なんとかなる!というか、なんとかするしかない!と明るく話していた母ですが、今考えると、私の教育費のために相当な苦労をかけたと思います。

母子家庭・シングルマザー世帯で育った友人は?

Aさんは、母子家庭でも裕福な生活をしていました。彼女は分譲住宅に住んでいましたし、習い事はピアノにバイオリン、バレエなどしていました。彼女は専門学校に進学し、現在は未婚ですが、海外に住んでいます。

Bくんは、同じ団地に住んでいて、私と同じような生活をしていました。彼は私立高校に進学し、高校生のときからアルバイトをしていました。現在は、某会社で非正規社員で働いており、未婚です。

Cくんは、同じ団地に大家族で住んでいて、生活保護を受けながら生活していました。彼も兄弟も高校には進学できませんでした。その後、授かり婚をしたと聞いています。

一括りに母子家庭・シングルマザー世帯といっても収入などは人それぞれで、生活の豊かさ、その後の人生はそれぞれ全く違います。また、その友人の母親も再婚したりシングルマザーだったりと様々です。

母子家庭・シングルマザー世帯で育った私の現在は?

私は大学卒業後、大手企業に就職、転職も経験しました。そして27歳で結婚し、3児の母になりました。家族構成は全く違いますし、父のいない環境で育ったこともあって多少の戸惑いはありますが、なんとか家庭を築くことができています。

母子家庭で育ったがゆえに辛い思いもしましたが、今では母子家庭で育ったからこそ多くのことを学ぶことができたと実感しています。

特に幼少期から節約家事の習慣が身に付いていたので、現在の結婚生活に活かされています。その他にはお金の大切さ、食べられることのありがたみ、人の痛みも人一倍わかるようになりました。全てのことに感謝しています。

ちなみに私の母は私が結婚した年に再婚して、現在は裕福な暮らしをしていますよ。新たな人生を歩むために婚活をしてみるのもいいですね!

母子家庭・シングルマザー世帯は貧乏?生活費の内訳や学費、将来は? まとめ

えー!なんでお母さんとお父さんは離婚しちゃったの?お父さんとお母さんが離婚した人がこのクラスにいるなんて、信じられない!

・・・。

この言葉は友人に言われて最も悔しかった言葉です。当時は母子家庭・シングルマザー世帯は少なかったので、友人は悪気はなかったのでしょう。

友人に限らず、他人にも数え切れないほどの心無い言葉を投げかけられて、幾度となく幼心を深く傷つけられました。これが現実ですが、どうしようもありませんよね。

私は前向きに、環境は変えられない!でも、この先の未来は変えられる!私は強く生きていく!と心に決めました。心無い言葉は全てスルーです。いちいち気にしないようにしましょう。

人生は楽しいこともあれば辛いこともあります。それは、母子家庭・シングルマザー世帯に限らず、どんな家庭で育っていても当てはまることだと思います。

何より、女手一つで頑張っている母親の背中を見て育った子どもは、母親のことを尊敬し、心から感謝し、誇りに思うはずです。

母子家庭・シングルマザー世帯の子どもたちやお母さんたちの未来が輝くものでありますように!

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この記事を書いた人

シンプルライフ、丁寧に暮らしに憧れる30代主婦。
家づくり、暮らしに役立つ情報やおすすめ商品の口コミ、レビューをご紹介しています。

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