洗濯機って直置き?
マンションや集合住宅の場合は、最初から防水パンが設置されているケースが多いです。
戸建て住宅の場合は、防水パンが設置されていないこともあるそうです。
我が家は戸建て住宅で防水パンがないので、洗濯機のかさ上げ台としてふんばるマンを設置しました。
今回は、ふんばるマンのメリットとデメリットは?キャスターとどっちがいいか?についてご紹介します。
SNSで話題の洗濯機かさ上げ台!ふんばるマン▼
ふんばるマンとは?
ふんばるマンとは、洗濯機の下側に排水口がある場合に洗濯機のかさ上げをするための商品です。
ふんばるマンを設置すると排水ホースのスペースを確保できます。
また、洗濯機からの振動を軽減してくれます。
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ふんばるマンのメリットとデメリットは?キャスターとどっちがいい?
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ふんばるマンのメリットは以下のとおりです。
- 排水ホースを設置できる
- 洗濯機の下を掃除できる
- 洗濯機の音が静かになる
- 漏水を防げる
- 排水口が詰まりにくくなる
ふんばるマンを設置してかさ上げすることによって、排水ホースの圧迫やうねりがなくなるので、水のトラブルを予防できます。
洗濯機の振動を吸収してくれるので、音も気になりません。
掃除機しにくい洗濯機の下を掃除できるのも嬉しいポイントです。
ふんばるマンのデメリットは以下のとおりです。
- 一人で作業できない
- 圧迫感がある
洗濯機はとても重いので、一人では作業できません。
我が家は、引っ越しのタイミングで業者の方にお願いしましたが、男性二人で作業していました。
また、かさ上げ台を置くことによって、洗濯機の位置が数センチ高くなります。
圧迫感を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
2023/3/28追記:ドラム式の洗濯乾燥機に買い替えました。
ふんばるマンは、ドラム式でも問題なく使うことができています。
やはり洗濯機が多少は揺れますが、個人的には気になりません。
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ふんばるマンの警告・注意点
ふんばるマンの警告については、以下のとおりです。
洗濯機の運転中は、洗濯機の下に手足やものを入れない。
洗濯機内部の回転部などに手足が接触して指の欠損や骨折などの大けが、感電の恐れがあります。
もの接触した場合は、破片が飛び散ってケガをしたり洗濯機が故障するおそれがあります。
ふんばるマンの注意点については、以下のとおりです。
- 積み重ねて使用しない
- 破損・変形したものを使用しない
- 取り付け・位置調整・取り外し作業の際は、電源プラグを抜く
- 取り付けのときは設置面の汚れ・ほこり・水分を拭き取る
- 平面部に水平に設置する
- 防水パンや壁面から5mm以上離して設置する
- すべり止めシートが本体にはまっているか確認する
- 洗濯機の据え付けは二人以上で行う
- 定期的に製品・洗濯機の設置状態を点検する
- 洗濯機の下を清掃するときは必ず洗濯機の電源プラグを抜き、ハンディモップなどを使用する
キャスターとどっちがいい?
最近は、キャスターつきのかさ上げ台を採用される方も増えていますね。
▼キャスターつきのかさ上げ台は、このような商品です。
キャスターつきのかさ上げ台のメリットは、以下のとおりです。
- 洗濯機をのせたまま移動させることができる
キャスターつきのかさ上げ台のデメリットは、以下のとおりです。
- 床に傷がつく可能性がある
- 地震のときは危険である
- キャスターを戻す時にホースがねじれるリスクがある
ふんばるマンもキャスターつきのかさ上げ台もメリット・デメリットがあります。
我が家では、洗濯機を移動させることはないので、ふんばるマンを採用しました。
ふんばるマンのメリットとデメリットは?キャスターとどっちがいい?まとめ
今回は、ふんばるマンのメリットとデメリットは?キャスターとどっちがいい?についてご紹介しました。
ふんばるマンはすっきりしていて、掃除もしやすくて便利です。
かさ上げ台のメリット・デメリットを理解したうえで採用できるといいですね。
入居前までに準備しておくと安心です。
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