最近では、ランドリールームのあるおうちが主流になっていますね。
時間帯を選ばずにいつでも洗濯できて、干したままにもしておける便利なランドリールーム。
汚れものをつけおきできるスロップシンクを採用される方も増えているそうです。
我が家もランドリールームとスロップシンクを採用しました。
今回は、ランドリールームはスロップシンクはいらない?後悔ポイントもご紹介します。
ランドリールームにスロップシンクはいらない?
結論から申し上げますと、ランドリールームにスロップシンクがあると便利です。
我が家には、泥まみれになって帰ってくる子どもが3人います。
また、小さい子どもがいるとご飯の食べこぼしで洋服を汚すこともしょっちゅうです。
さらに、お漏らしなどで下着を汚すことも多いですね。
そんなときには、迷わずランドリールームのスロップシンクへ直行。
もちろん、スロップシンクでは汚れた靴や上靴を洗うこともできます。
スロップシンクがあると、本当に重宝しますよ。
ランドリールームの後悔ポイント
ここから先は、我が家のランドリールームの後悔ポイントをご紹介します。
- 方角・窓
- 作業台の寸法
- 水はね
さっそくご紹介していきます。
方角・窓
まずは、ランドリールームの方角です。
間取りの都合上、北西にランドリールームを配置しました。
北西のランドリールームには、細長い横すべり窓をつけました。
北西なので、夕方になると西側から太陽の光が入ります。
ある程度は納得したうえで北西にランドリールームを配置しましたが、朝は暗いです。
窓については、よく開けているのでつけてよかったと思います。
むしろ、窓はもう少し大きくすればよかったと少し後悔しています。
我が家が採用した窓は細長いタイプなので、暗いな…と感じることがあります。
北西のランドリールームは、雨の日などは湿気が多いと感じます。
部屋干し用の洗剤とサーキュレーターを使えば、室内干しは問題なくできます。
我が家が愛用しているサーキュレーターはこちらです。
明るいランドリールームにしたいという方は、方角や窓についてしっかりと検討されることをおすすめします。
作業台の寸法
作業台の寸法は、無印良品の収納ケースが入るように細かく話し合って設計していただきました。
ところが、実際にケースを入れてみると奥行きがあと1~2cm足りず、少しはみ出した状態になっています。
実は、巾木の厚みを考えていなかったのです。
しかも、ケースの上にいくにしたがってケースの重みで少し前に傾いている状態なのです。
あぁ、これは盲点でしたね。
問題なく使えるからいいんだけど、見た目がちょっとね……。
これから家づくりされる方は我が家のような後悔をされないように、作業台は余裕を持った寸法にされることをおすすめします。
水はね
スロップシンクを使ってみて感じるのは、深めのものでも想像以上に水はねするということ。
我が家は、小さい子どもがいるので使用頻度が高く、スロップシンクで汚れものをじゃぶじゃぶ洗うことが多いです。
スロップシンクの周辺の壁には防水のクロスを選びましたが、やはり水はねしてしまうので、こまめに拭かなければなりません。
この点については、少し後悔しています。
スロップシンクの周辺の壁はキッチンパネルやタイルにしておくと水はねしたときも安心だと思います。
ランドリールームはスロップシンクはいらない?後悔ポイントもご紹介 まとめ
いかがでしたか?今回は、ランドリールームはスロップシンクはいらない?後悔ポイントもご紹介しました。
時間帯を選ばずにいつでも洗濯できて、洗濯物を干したままにもしておける便利なランドリールーム、汚れものをつけおきできるスロップシンク。
我が家ではどちらも採用した結果、洗濯するのが楽しくて快適になりました。
皆さんもぜひ、検討してみてくださいね。
ランドリールームについては、以下の記事に詳しく書いていますので、ご覧ください▼