注文住宅のオプションにかかる総額が知りたい。
注文住宅のおすすめのオプションを知りたい。
注文住宅のオプションってどのくらいかかるのか?
どんなオプションをつけたらいいのか?
注文住宅を建てるとき、たくさんのオプションがあるので、悩んでしまいますよね。
そんな方のために、こちらの記事を書きました。
今回は、注文住宅のオプションにかかった総額・一覧を公開!おすすめのオプションをご紹介します。
注文住宅のオプションにかかった総額・一覧を公開!
まずは、結論から、我が家が建てた注文住宅のオプションでかかった総額は2,958,910円でした。
想像以上に高くて、衝撃でした。
我が家が採用したオプションを以下の種類別にご紹介していきます。
- キッチン
- トイレ
- お風呂
- 窓
- クロス
- 玄関
- シューズクローク
- ランドリールーム
- 洗面台
- 建具
- 棚
- 階段
- 外壁
- 建築主体
- 電気工事
- カーテンレール
- 外構
さっそく見ていきましょう。
キッチン
キッチンのオプションでかかった総額は581,430円です。
リクシルナビッシュN10 | 176,330円 |
天板の高さ90cm | 15,400円 |
ホーロー底板 | 17,600円 |
フルフラット対面ワイド | 42,900円 |
キッチン前面収納 | 84,700円 |
深型食洗機 | 64,900円 |
レンジフードSVRAタイプ | 17,600円 |
カップボード | 152,900円 |
J型引手 | 18,000円 |
コンセント | 5,500円 |
我が家は、ハウスメーカー標準のタカラスタンダード「オフェリア」にオプションをたくさんつけました。
水栓は、リクシルのナビッシュN10を採用しました。
オプションの内容と金額は先ほどの一覧表のとおりです。
オイルガードはつけなかったので、10,000円減額になりました。
また、サービスで4,400円減額していただきました。
トイレ
トイレのオプションでかかった総額は55,700円です。
1階トイレをNJ2へ変更 | 27,000円 |
2階トイレをNJ2へ変更 | 80,000円 |
我が家は、1階のトイレも2階のトイレも「NJ2」を採用しました。
さらに、1階に標準でついていた手洗い器は採用しなかったので、30,000円の減額になりました。
2階に標準でついていた収納つきのペーパーホルダーを採用しなかったので、計13,000円の減額になりました。
1階に標準でついていた手すりも採用しなかったので、3,500円の減額になりました。
1階と2階のタオルかけも採用しなかったので4,800円の減額になりました。
お風呂
お風呂のオプションでかかった総額は166,000円です。
片引き戸 | 50,000円 |
アクセントパネルグレードアップ | 39,000円 |
給湯器グレードアップ | 77,000円 |
我が家のお風呂は「TOTOサザナ」です。
片引戸を採用し、差額は50,000円でした。
アクセントパネルも周辺パネルも、鏡面のものを採用し、差額は39,000円でした。
給湯器はダイキンの2022年製の高圧タイプを採用し、差額は77,000円でした。
オプションの金額は高額になってしまいましたが、快適なので満足しています。
窓
窓のオプションでかかった総額は647,200円です。
電動シャッター・サポートハンドル | 88,000円 |
APW330 | 464,200円 |
樹脂スペーサー | 95,000円 |
標準のシャッターは手動タイプだったので、電動シャッターに変更しました。
我が家は大きめの掃き出し窓なので、サポートハンドルをつけました。
電動シャッターとサポートハンドルの差額は計88,000円でした。
標準の窓は半樹脂だったので、樹脂窓を採用しました。
窓の差額は559,200円でした。
クロス
クロスのオプションでかかった総額は50,000円でした。
玄関
玄関のオプションでかかった総額は55,000円です。
平田タイルピエドゥラ | 55,000円 |
標準は名古屋モザイクのタイルでしたが、平田タイルのタイル「ピエドゥラ」を採用し、差額は55,000円でした。
シューズクローク
玄関のオプションでかかった総額は3,630円です。
南海プライウッドエノーク2 | 3,630円 |
標準はウッドワンの棚でしたが、南海プライウッドの棚を採用し、差額は3,630円でした。
ランドリールーム
ランドリールームのオプションでかかった総額は273,000円です。
スロップシンク | 110,000円 |
リラインス棚 | 20,000円 |
toolboxアイアンバー2本 | 55,000円 |
固定棚 | 88,000円 |
スロップシンクを採用したので、差額は110,000円でした。
スロップシンクの上の部分にリラインス棚を設置していただきました。
リラインス棚の金額は20,000円でした。
ランドリールームに物干しのためのtoolboxアイアンバーを取り付けました。
アイアンバーの金額は55,000円でした。
洗面台
洗面台のオプションでかかった総額は177,950円です。
アイカスタイリッシュカウンター | 130,350円 |
固定棚 | 50,000円 |
2階のセカンド洗面台でアイカスタイリッシュカウンターを採用したので、金額は130,350円でした。
洗面台の下には固定棚を設置していただき、金額は50,000円でした。
標準でついていたタオルかけを採用しなかったので、2,400円の減額になりました。
建具
建具のオプションでかかった総額は26,000円です。
2階もトリニティに | 35,000円 |
ニッチ・R壁 | 88,000円 |
リクシルラシッサD | 22,000円 |
2階もトリニティにしたので、差額は35,000円でした。
クローゼットの扉など建具を減らし、119,000円の減額になりました。
パントリー
パントリーの棚のオプションでかかった総額は、25,000円です。
パントリー可動棚 | 82,500円 |
最終調整で棚板の枚数を減らしたので、57,500円の減額になりました。
階段
階段のオプションでかかった総額は、88,000円です。
アイアン手すり | 88,000円 |
階段は踊り場階段二段とひな壇階段を採用しました。
踊り場二段とひな壇階段については、差額は発生しませんでした。
階段5段分の手すりをアイアン手すりにしました。
アイアン手すりの差額は88,000円でした。
外壁
外壁のオプションでかかった総額は410,000円です。
ウインドモール | 150,000円 |
幕板 | 150,000円 |
外壁縦張り | 80,000円 |
ベントキャップ特注色 | 22,000円 |
我が家は外観にもこだわっていたので、ウインドモールや幕板をつけました。
ウインドモールと幕板、それぞれの差額の合計は300,000円です。
外壁の縦張りは横張りよりも手間がかかるそうなので、80,000円の差額が発生しています。
ベントキャップの色は、外壁の色に合わせて選びましたので、22,000円の差額が発生しました。
雨樋の色も同じように外壁の色に合わせて選びましたが、差額は発生しませんでした。
軒天の色も選びましたが、差額は発生しませんでした。
建築主体
建築主体のオプションでかかった総額は、0円です。
総二階にしたので、94,500円の減額になりました。
標準でついていたバルコニーは採用しなかったので、220,000円の減額になりました。
電気工事
電気工事のオプションでかかった総額は、140,000円です。
コンセント・照明 | 140,000円 |
コンセントや照明を増やしたり、グレードアップした分の差額は140,000円でした。
カーテンレール
カーテンレールでかかった総額は、11,000円です。
カーテンレール | 11,000円 |
天井付けのカーテンレールを施工していただきました。
カーテンレールの金額は、11,000円でした。
外構
外構のオプションでかかった総額は304,000円です。
ウッドデッキ(2軒4尺) | 166,000円 |
ウッドデッキ下をコンクリートに | 80,000円 |
アプローチを洗い出しに変更 アプローチの縁取りを変更 目地をピンコロに変更 駐車場のコンクリートを増量 | 58,000円 |
ウッドデッキを設置するため、コンクリートにしてもらい、80,000円の差額が発生しています。
ウッドデッキはykkapさんのリウッドデッキを採用し、金額は166,000円でした。
アプローチや目地の変更、駐車場のコンクリート増量について、差額の合計は58,000円でした。
また、表札とシンボルツリーも変更しましたが、差額は発生しませんでした。
注文住宅おすすめのオプションは?
おすすめのオプションは、全部!と言いたいところですが・・・。
厳選すると、「TOTOのトイレNJ2」「リクシルのナビッシュN10」「スロップシンク」です。
これらのオプションを採用して、暮らしが快適になりました。
家事が楽になるので、本当におすすめです。
ぜひ、検討されてみてください。
注文住宅のオプションにかかった総額・一覧を公開!おすすめのオプションは?まとめ
いかがでしたか?
注文住宅のオプションにかかった総額・一覧を公開!おすすめのオプションをご紹介しました。
いざ入居してみると、ああしておけばよかった、こうしておけばよかったと思うこともあります。
しかし、自分たちでじっくり考えて決めたオプションなので、失敗した・・・というほどの大きな後悔はなく、納得しています。
みなさまも、家づくりでとても重要なオプションについてじっくりと検討してみてくださいね。
楽しい家づくりと、快適な暮らしができますように。
減額調整については、以下の記事にまとめましたので、ぜひご覧ください▼
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