マイホームが完成し、施主検査が終わったら、いよいよ引き渡しですね。
待ちに待ったマイホームが手に入る引き渡しの日は、わくわくしますね。
今回は、引き渡しとは?新築の家の引き渡し当日の流れ・やることを解説します。
引き渡しとは?
引き渡しとは、不動産の売買で、土地や建物の所有権を売主から買主へ移転することです。
引き渡しで、正式に自分の家になります。
新築の家の引き渡し当日の流れ・やること
ここから先は、引き渡し当日の流れ・やることをご紹介します。
- 代金の支払い
- 名義変更
- 補修状況の確認
- 鍵の引き渡し
- 住宅設備の説明
ひとつずつ、見ていきましょう。
代金の支払い
金融機関で最終的な手続きを行い、住宅ローンが実行されます。
引き渡し当日に住宅ローンを利用する金融機関で「決済」の手続きを行うのが一般的です。
我が家は住宅ローンの利用は某ネット銀行で、金曜日に決済、土曜日に引き渡しでした。
名義変更
引き渡し日に建物の所有権が建築主に移ります。
家が自分名義で登記され、所有者となります。
補修状況の確認
施主検査(内覧会)で見つかった不具合などの補修が終わっているかどうか確認します。
鍵の引き渡し
玄関の鍵をもらいます。
タッチレスキーの場合は、鍵の設定をします。
鍵の引き渡しを受けると、家に自由に出入りできるようになります。
住宅設備の説明
住宅設備の保証書や説明書を受け取り、使用方法やメンテナンスの説明を受けます。
アフターサービスについても必ず確認しておきましょう。
引き渡し当日に引越しできるのか
引き渡しで、ようやく自分の家となり、早く住みたい気持ちが高まりますね。
引き渡し当日の午前中に引き渡し、午後に引越しすることは不可能ではありませんが、かなり慌ただしいスケジュールです。
引越しについては、引き渡し当日ではなく、引き渡しから1~2週間後がおすすめです。
引き渡し当日は、想像以上に疲れます。
引き渡しから引越しまでの間に、入居前準備の準備もしておくと安心ですね。
我が家は、引き渡しから10日後に引越ししました。
入居前準備については、以下の記事をご覧ください。
引越し業者選びについては、以下の記事をご覧ください。
引き渡しのとき、お礼は必要?
注文住宅の場合は、引き渡し当日にハウスメーカーへのお礼は必要なのでしょうか?
お礼は必ずしも必要ではありませんが、感謝の気持ちを伝えたいですね。
ちなみに、お礼の相場は1000円から3000円程度のようです。
私たちは、営業の方へ感謝の気持ちを込めて、ちょっとした菓子折りをお渡ししました。
引き渡しとは?新築の家の引き渡し当日の流れ・やることを解説します まとめ
今回は、引き渡しとは?新築の家の引き渡し当日の流れ・やることを解説しました。
待ちに待ったマイホームの引き渡し、おめでとうございます。
引き渡し当日から引っ越しまでは、想像以上に忙しいです。
余裕を持ってスケジュールを組みたいですね。
施主検査については、以下の記事にまとめています▼
引越し前にしておいてよかった準備については、以下の記事にまとめています▼