階段のかたちや高さ、踏み面の寸法を知りたい。
注文住宅・家づくりで階段のかたちや高さ、踏み面の寸法についてどうするか悩んでいませんか?
我が家も同じように悩んでいました。
階段については、適当に決めてしまって後悔した、こうすればよかった……という話も多いです。
階段は毎日使う場所で、さらに家の印象にも関わってくるので、できる限り後悔したくないですね。
今回は、悩んで決めた我が家のこだわりの階段をご紹介します。
階段の高さ、踏み面は何センチ?
階段の一般的な寸法は、建築基準法で定められています。
建築基準法によると、一般住宅の場合の階段寸法は蹴上23cm以下、踏面15cm以上、階段と踊り場の幅75cm以上と決められています。
https://www.lixil.co.jp/square/articles/014/
我が家の階段寸法は、蹴上207.69mm、踏み面210mm、有効幅は750mmです。
我が家の階段寸法で、特に不便を感じたことはありません。
階段の形
おしゃれな階段って、憧れますよね。
長い階段、スケルトン階段……スタイリッシュな階段は、見ているだけでも本当に素敵です。
我が家は家づくりの段階で、小さな子どもが3人いることや自分たちが年老いたときのことを考えました。
じっくりと考えた結果、やはり長い階段やスケルトン階段は怖いと思ったので、ボックス階段にしました。
階段の2段分は、踊り場にしました。
以前、子どもが階段で滑ってしまったときに、この踊り場があったおかげで、下まで転がり落ちずに済んだ経験があります。
このときに、踊り場階段にしてよかったなと思いました。
もし、踊り場がなかったらどうなっていたことか、と考えるとぞっとします……。
おしゃれさは欠けてしまうボックス階段ですが、手すりをアイアンにしたので、少しはおしゃれに見えます!
階段下に貴重な収納スペースを確保できるのも、ありがたいポイント。
我が家の間取りの場合は、階段に窓はありませんが、近くに窓があるので日中は明るいです。
掃除が大変になるので、階段に窓はいらないという話もよく聞きますね。
階段の種類やタイプについては、以下の記事をご覧ください▼
階段の平面図
こちらは、我が家の階段の平面図です。
階段は、踊り場を含めて12段あります。
これから家づくりされる方のご参考になれば、嬉しいです。
【こだわりの階段】形や高さ、踏み面は何センチ?平面図も公開します!まとめ
今回は、【こだわりの階段】形や高さ、踏み面は何センチ?平面図をご紹介しました。
階段は毎日使う場所で、家の印象が決まるので、できる限り後悔したくないですね。
階段について、じっくりと検討してみてください♪
階段の種類とタイプ、失敗しない位置、段数や踊り場については以下の記事に書いています▼