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洗面台は、一日中使われている場所です。
朝は、洗顔、歯みがき、整髪、メイク、日中はつけ置き洗い、掃除の準備、片づけ。
帰宅時はうがい、手洗い、メイク落とし、就寝前は歯みがき、スキンケアなど。
洗面化粧台は頻繫に使うので、後悔しない洗面台を選びたいですね。
今回は、洗面化粧台の選び方をご紹介します。
- 洗面化粧台について
- 洗面化粧台があると便利な場所
- 洗面室の収納
- 脱衣所と洗面所を別々にする選択
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どんな洗面化粧台にしたいか

皆さんは、どんな洗面化粧台にしたいですか?
例えば・・・
- 洗面ボウルを大きくしたい
- おしゃれなデザインにしたい
- 掃除がしやすいもの
- 整理整頓したい
- 収納スペースを広くしたい、など
我が家は、1階の洗面化粧台はTOTOオクターブ900㎜を採用しました。
大きな洗面化粧台ではありませんが、メンテナンスが楽で使いやすいものがいいと思って採用しました。
収納は引き出しタイプで、整理整頓しやすいです。
トイレの横に洗面化粧台がある間取りなので、家事が楽です。
洗面化粧台があると便利な場所
洗面化粧台があると便利な場所は玄関、寝室、家事室、2階です。
玄関
外から帰ってすぐに手を洗いたいという方は、玄関に洗面化粧台があると便利ですね。
お客様が最初にはいる場所なので、おしゃれな洗面化粧台がおすすめです。
最近人気の間取りで、ただいま手洗いと言われています。

我が家も帰宅してすぐに手洗いできる場所に洗面台を設けます。
寝室
ホテルのように寝室に洗面化粧台があれば、朝目覚めたら、洗顔、メイクものんびりとできそうですね。
素敵です……!
家事室


洗濯、部屋干し、洗濯物の仕分けまでできる家事室にも水場があると家事がはかどり、便利ですね。



我が家もランドリールームにスロップシンクを採用しました。
スロップシンクについては、以下の記事をご覧ください。


2階
1階はもちろん、2階の水仕事や身支度に、2階にも洗面化粧台があると便利です。
他の家族が洗面台を使っている場合でも2つあれば困りません。



朝は混み合ってストレスになりそうなので、2階にセカンド洗面台を設けます。


洗面化粧台の基本パーツ
洗面化粧台の一般的な横幅は60~90cmで、基本パーツは以下の通りです。
- 照明:LEDなど
- ミラー:1面鏡や多面鏡、鏡裏収納つきなら収納力アップ
- 幅:50~180cm
- 水栓:自動水栓、上から水が出る水栓は掃除しやすい
- 洗面ボウル・カウンター:一体型はお手入れが楽・洗面ボウルが大きいものが使いやすい
- キャビネット:扉タイプ、引出タイプ
- ボウルの高さ:身長に合うもの
じっくり検討してみてくださいね。
洗面化粧台のお掃除
洗面化粧台を掃除する頻度は、1週間に3~4回以上の方が半数です。
洗面化粧台って、なぜこんなに汚れるのかと思うほど汚れませんか?
できるだけ汚れにくく、お掃除が簡単な洗面化粧台を選ぶことが重要です。
ボウル一体カウンターなら水ハネしてもさっと拭き取ることができます。
バックガードとボウルが一体型になったカウンターもあります。
洗面化粧台の水栓
洗面化粧台の水栓はデッキ水栓、壁付水栓、上部吐水の水栓などの種類があります。
デッキ水栓
水がたまりにくいよう、デッキにゆるい傾斜がつけてあります。
壁付水栓
バックガードが高いので、水ハネしても簡単に拭き取れます。
上部吐水の水栓
水栓の取付部が上部にあるため、水栓の根本に水がたまりにくく掃除が簡単です。
洗面化粧台の排水口
金属フランジがないなめらかな形状の排水口は、汚れがたまりにくくお手入れが簡単です。
排水口の底部分に突起がない排水口や髪やごみを簡単に捨てられる排水栓はお掃除が楽です。
洗面脱衣室の間取り
一般的な洗面脱衣室は1坪で洗面、脱衣、洗濯を行う間取りです。
水まわりの中でも、洗面脱衣室は広めの収納が必要です。
日当たりの良い場所に物干しパイプを常設した室内干しのスペースがあると家事が楽になり、助かりますね。
最近では、手洗いの重要性から洗面化粧台が玄関から入ってすぐの場所に設置されている間取りが増えています。
洗面所と脱衣所を分ける
最近は、洗面所と脱衣所が別々の間取りも人気です。
洗面所は、身支度を整える場所で、脱衣所は衣類の着脱をする場所ですが、多くの住宅で洗面脱衣室としてひとつの間取りになっています。
洗面所と脱衣所が一緒だと、誰かが服を脱いでいたり、洗面台を使っていたりするときは他の人は使えません。
洗面所と脱衣所が別々であれば、別々の人が同時に使えます。



我が家も洗面所と脱衣所を分けます。玄関とトイレの近くに洗面スペースを設けることにしました。
洗面室に収納するもの
洗面室に収納するものは以下のものです。
- お掃除用品
- ストック品
- 化粧小物
- 下着
- 衣類
- タオル
鏡裏収納のある多面鏡は効率よく収納ができ、整理も簡単です。収納するものの高さに合わせてトレイの位置を変えられるので整理しやすくなります。
洗面化粧台の上や洗濯機の上のデッドスペースを普段使わないものの収納スペースにするのもいいですね。
バスタオルや下着、パジャマをしまえる収納があれば入浴がスムーズです。
洗濯カゴは、キャビネットに納めて見えないようにすれば生活感が出ません。
洗面脱衣室には少し広めの幅80cm×高さ180cmの収納棚があるとたっぷり収納できます。
洗面化粧台の選び方。脱衣所と別、廊下やトイレの近くにあると便利?まとめ
いかがでしたか?今回は、洗面化粧台についてご紹介しました。
洗面化粧台の機能や収納力、設置する場所も考えて、使いやすい洗面所にしたいですね。
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