上棟から一週間、いよいよ我が家も上棟確認の日を迎えます。
上棟確認とは、上棟が完了した段階でスイッチやコンセントの位置、壁の下地を入れる場所などを実際の建物を見ながら最終確認していくことです。
今回は、上棟確認・打ち合わせのチェックポイントについてご紹介します。
上棟確認・打ち合わせには誰がくるのか
上棟確認って誰がくるの?
我が家の上棟確認・打ち合わせに来てくれた方々は以下のとおりです。
- 施主
- 営業担当
- 現場監督
- 設計士
- インテリアコーディネーター
- 電気工事の関係者
上棟確認・打ち合わせの持ち物
上棟確認って何を持っていけばいいの?
上棟確認・打ち合わせに持っていくものは以下のとおりです。
- 図面
- コンベックス(メジャー)
- クリップボード
- 筆記用具
- カメラ
手土産やお礼については、現在は断られることもあるので、絶対に必要というわけではありません。
上棟日に棟梁に現金10,000円、職人に5,000円渡した。
上棟日に棟梁にお酒を渡した。
実際にハウスメーカーに確認したところ、お食事代として現金などを渡す施主もいらっしゃるそうですが、少ないそうです。
私たちは何も準備しませんでした。
上棟確認・打ち合わせのチェックポイント
上棟確認ってどこをチェックすればいいの?
上棟確認・打ち合わせでは図面と実際の現場が一致しているかを確認し、イメージにずれがないか確認します。
確認するものの例は以下のものがあります。
- 全体の間取り
- コンセントの位置や数
- 照明の位置
- スイッチの位置
- 窓の位置
- 建具の位置
- 下地を入れる場所
- 収納などの仕様
コンセントの位置やスイッチの配置は壁ができてからでは、変更が難しくなるので、上棟確認時に最終確認します。
所要時間は1時間以上~と長丁場となりますが、ひとつひとつ丁寧に確認していきましょう。
私たちは細かすぎる施主なので、5時間ほどかかりました。
主に、現場監督が1階から2階まで細かく説明してくれました。
上棟確認・打ち合わせで変更した場所
上棟確認で変更した場所はある?
我が家が変更した場所は、以下のとおりです。
- カップボードの上のコンセントの位置
- 洗濯機のコンセントの位置
- リビングのダウンライトの位置
- 換気扇の位置
- R壁の厚み
カップボードの上のコンセントの位置については、置く予定の家電の長さを計っておくのがおすすめです。
我が家は丸見えにならない位置にコンセント配置しました。
ダウンライトの位置も変更しました。
現地で確認すると、イメージと違うと感じる箇所や図面と違う箇所がいくつかありました。
引渡しまであと約3か月、マイホーム完成が待ち遠しいです。
施主検査も気合いを入れていきます!
施主検査については、以下の記事をご覧ください。
上棟確認・打ち合わせのチェックポイント。手土産は必要?
いかがでしたか?
今回は、上棟確認・打ち合わせのチェックポイント。手土産は必要?についてご紹介しました。
上棟確認・打ち合わせでは実際の現場を確認し、細かい微調整ができる最後のチャンスです。
これ以降は変更が難しくなるので、追加したいものや位置を変更したいものがないか確認しておきましょう。