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マイホームを購入したいけど、お金のことが不安。
マイホーム購入のときに最も不安なことといえば「お金」ですよね。
土地や住宅、ローンを考える前に、まずはライフプランをもとに保険や家づくりにかかるお金を把握し、資金計画を立てることが必要です。
今回は、【マイホーム・お金の不安】ライフプランシミュレーションの必要性についてご紹介します。
- ライフプランとは
- ライフコンサルティングとは
- 保険について
- 家づくりにかかるお金
【マイホーム・お金の不安】ライフプランシミュレーションの必要性


お金の不安を解消するために、まず自分や家族の人生設計を考え、今後どのようなライフイベントを迎えるのかを見通し、計画を立てていきましょう。
現状でわかる範囲のライフプランを構成し、今後について考えておくことが必要です。
ライフプランとは
ライフイベントや子どもの進路、収入、支出を計画書としてまとめたものがライフプランです。
ライフプランをもとに、人生設計に合ったマイホームを建てましょう。
ご参考までに、主なライフイベントにかかる費用の目安をご紹介します。
- 就職活動費…約15万円(スーツ、交通費、宿泊費、他)
- 結婚費用…約450万円(婚約~新婚旅行まで)
- 出産費用…約50万円(入院、分娩料、検査、薬剤、出産準備、他)
- 教育費用…約1,000万円(幼稚園~高校まで公立、大学のみ私立の場合)
- 住宅購入費の平均金額…約3,000万円
- 老後の生活費…約25万円/月(高齢夫婦)
- 介護費用…約15万円/月
- 緊急資金…約60万円(生活費3ヶ月~1年分を確保)
ライフイベントによって、こんなにたくさんの費用がかかるのです。
ライフイベントはひとりひとり違いますので、それぞれのライフプランの作成が必要です。



ライフイベントにかかる費用を把握し、計画的に資金調達を行いましょう。



我が家の場合、教育費は3人分で3,000万円、住宅購入費は5,000万円…リフォーム代や老後の資金も必要です。
ライフコンサルティングとは
ライフプランや資金計画を立てるには、専門家によるアドバイスが必要です。
ひとりひとりのニーズに合わせて、住宅購入に必要なライフプラン、資金計画を作成します。
【収入】
- 年収は今後どうなりそうか
- 安定したボーナスはあるか
- 配偶者は働くか、いつまで働くか
- 退職金はどのくらいか
- 公的年金はどのくらいか
- 企業年金はどのくらいか
- 定年から年金が始まるまでをどう過ごすか
【支出】
- 家計の見直し、節約ができるか
- 子どもの教育費はいつ、どのくらいかかるか
- 公立か、私立か
- 子どもが独立するのはいつか
- 夫婦の老後の生活費はいくら必要か
- 医療費・介護費用の備えはあるか
団体信用生命保険
家を買うと必ず加入するのが、団体信用生命保険(団信)です。
団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンの返済中に万が一のことがあった場合、保険金により残りの住宅ローンが弁済される保障制度です。
団体信用生命保険(団信)にも様々な種類があり、三大疾病付や11大疾病付の保険もあります。
ライフプランと生命保険
ライフプランを考える際には、生命保険への加入が必要となります。
- いつからいつまで必要か
- どのような保険が必要か
- いくらの保証が必要か
自分の家族の今後の人生設計をしておき、必要な保険に加入しましょう。
家づくりにかかるお金
家づくりにかかるお金は本体工事価格、付帯工事費、設計料、諸費用などです。
- 本体工事価格…家そのものの値段
- 付帯工事費…古い家屋の解体、地盤改良、外構工事
- 設計料
- 諸費用…建築確認申請費用、登記費用、住宅ローンの手続き費用



家本体はもちろん、それ以外にかかる費用を把握しておきましょう。
家づくりにかかる費用を把握できたら、資金調達をします。
一般的には、自己資金と住宅ローンで資金調達することが多いです。
【マイホーム・お金の不安】ライフプランシミュレーションの必要性 まとめ
今回は、【マイホーム・お金の不安】ライフプランシミュレーションの必要性についてご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。
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住宅ローンの流れとポイントについては、以下の記事にまとめていますのでご覧ください。


後悔しない家づくりのチェックリストを以下の記事にまとめています。

