２・３歳の時期は男の子も女の子も「ごっこ遊び」が大好きです。

「ごっこ遊び」にはどんな効果があるのか？どうやって遊んであげたらいいのか？疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

そんな疑問を解決します！

今回は、幼児のごっこ遊びの効果とメリットは？ごっこ遊びの種類やコツをご紹介します。

幼児のごっこ遊びの種類

家庭でのごっこ遊びがお友達とのごっこ遊びに繋がっていきます。

年齢別にご紹介します。

ごっこ遊びで学ぶのは社会性で、ルールやマナーに従い「役割を演じる」という行為が求められています。社会生活でとても重要なものです。

男女問わず、子どもはごっこ遊びを通じて社会でのふるまい方を学んでいます。

ごっこ遊びの種類としては、おままごと、お店屋さんごっこ、お世話遊び、お医者さんごっこ、レストランごっこ、ヒーローごっこなどがあります。

ここで、女の子が好きなごっこ遊びと男の子が好きなごっこ遊びをランキング形式でご紹介します。

ごっこ遊びの効果・メリット

男の子も女の子も大好きなごっこ遊びのすごい効果・メリットをご紹介します。

お友達とうまく関わる力やルールを学べる

子どもにとってごっこ遊びが大切なのは、遊びながら世の中のルールやマナーが自然と身についたり、お友達とうまく関われたりする社会性が育まれるからです。

将来に繋がるバランス感覚を育める

社会生活で知らない人同士がうまく関わるには、適度な親密さが必要です。

ごっこ遊びによって、身につけるのが難しいとされている、人と関わるときに大切なバランス感覚を育むこともできます。

ごっこ遊び４つのコツ

ごっこ遊びがもっと盛り上がる４つのコツをご紹介します。

子どもの誘いにノリノリで応じる

子どもがしかけてきたときはノリノリで応じる、またはおうちの方からしかけてごっこ遊びの世界を作りましょう。

設定やアイテムチェンジで遊びを広げる

お買い物ごっこならスーパーやコンビニなど、設定を変えてみたり、新しいアイテムを投入すると遊びが広がったり、言葉が増えたりします。

役割を交替する楽しさを伝える

ごっこ遊びでいろんな役割を体験することが社会性を高めることにも繋がります。たまには役割を交替して、違う役割の楽しさを伝えましょう。

日常と非日常の区別をきちんと

ごっこ遊びは定められた時間・空間で成り立つので「終わりだよ」と区切りを教えるのも大事なことです。

幼児のごっこ遊びの効果とメリットは？ごっこ遊びの種類やコツを紹介　まとめ

いかがでしたか？幼児のごっこ遊びの効果とメリットは？ごっこ遊びの種類やコツをご紹介しました。

ごっこ遊びはすごい効果・メリットがありますね。

心に余裕を持って、親子で楽しくごっこ遊びしてみましょう。

以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください！

こどもちゃれんじのレビューは以下の記事にまとめています。