赤ちゃんの動きが活発になると、嬉しい反面、危ないことやヒヤッとすることが増えます。

我が家の三兄弟、特に次男はとても活発で、テーブルの角で前歯を強打したことやハイチェアから転落してしまったことがあります。いずれも目を離した一瞬の出来事でした。大事に至らなかったものの、安全対策の必要性を感じています。

今回は、乳幼児に多い事故と安全対策グッズについてご紹介します。

乳幼児に多い事故と安全対策

乳幼児に多い事故は以下のとおりです。

詳しく見ていきましょう。

窒息・溺れ

４～６ヶ月

• 柔らかい布団には寝かせない。
• ひもやタオル、ぬいぐるみなどは布団の近くには置かないようにする。

６ヶ月以降

• お風呂のドアは開けられないようにしておく。
• 入浴中は目を離さない。
• 入浴後はお風呂の水は抜いておく。
• バケツや洗面器の水にも注意する。
• 洗濯機の水は抜いておく。

転落・転倒

４～６ヶ月

• ベッドの柵を立てる。
• 大人がいないときはソファーや柵のないベッドに寝かせない。

６ヶ月以降

• 家の危険な場所にベビーゲートを取り付ける。
• ベランダには踏み台になるものを置かない。
• ハイチェアに座らせる場合は、目を離さない。
• 歯ブラシを口に入れたり、手に持たせたままにしない。

やけど

４～６ヶ月

• ストーブやファンヒーターの吹き出し口にはガードをつける。
• ポットやアイロンにお湯も手の届かない場所へ。
• アイロンをかけるときは、赤ちゃんから離れた場所で、使用後は赤ちゃんの手の届かない場所へ。
• 電気カーペットやカイロは低温やけどに注意。

６ヶ月以降

• キッチンにはベビーゲートを取り付ける。
• つけられない場合はベビーガード、チャイルドロックをして簡単に開けられないようにする。

誤飲

• 赤ちゃんの手の届く範囲、寝かせた場所の周辺には物を置かない。

• 行動範囲が広がってくるとさらに注意が必要。
• 薬品、洗剤、化粧品、電池、紙類、たばこ、ビー玉やビーズ、コインなどの小物は手の届かない場所へ。
• ３歳未満に硬い豆類は与えない。
• キッチンにはベビーゲートを取り付ける。つけられない場合はベビーガード、チャイルドロックをして簡単に開けられないようにする。

外傷、打撲、骨折

• ドアには隙間防止カバーをする。
• 家の危険な場所にベビーゲートを取り付ける。つけられない場合はベビーガード、チャイルドロックをして簡単に開けられないようにする。
• テーブルや家具にはコーナークッションをつける。

100円ショップでも揃う安全対策グッズ

100円ショップ・100均にもたくさんの安全対策グッズが揃っているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

• アルミ網戸ストッパー（ダイソー）
• ぶつかり防止クッション（ダイソー）
• コーナーガード（ダイソー）
• 開き戸安全ロック（ダイソー）
• いたずら防止ストッパー（セリア）
• コンセントプラグ安全カバー（セリア）
• コンセントキャップ（セリア）
• カラークッションバー（セリア）など

100円ショップでも揃う！赤ちゃんの安全対策グッズで事故防止を！まとめ

いかがでしたか？今回は安全点検と安全対策グッズをご紹介しました。きちんと家の中の安全点検と安全対策をして、子どもの成長を見守っていきましょう。

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