
つい叱りすぎてしまう。



ガミガミ言ってしまう。
しっかりしつけようと思って、ついガミガミ叱りすぎてしまうと悩んでいる方は多いですね。
私もその中の一人で、ガミガミ叱りすぎては罪悪感の毎日ですが、叱ることの意味を理解し、実践することで悩みは少し軽くなりました。
今回は、同じように悩んでいる方のために、ガミガミ言わずにしっかりと子どもに伝わる叱り方のポイントをご紹介します。
【年齢別】しっかりと子どもに伝わる叱り方のポイント


叱るの意味
叱るとは、子どもが生きていくうえで、自分と他人を大切にできるよう、ルールを教えることです。
叱っても伝わらない場合
まだ理解できる年齢になっていないと伝わりません。
年齢別の対応をご紹介します。
0・1歳代
0・1歳代の子どもはルールを理解することも実行することもできません。
叱らずに済む環境を作りましょう。
- 触られたくないものは手の届かないところへ
- 危険な場所には近づかせない
2歳代
2歳代は言うことを少しずつ理解します。
なぜいけないのか、根気強く説明しましょう。
人格を否定する叱り方はせず、気持ちを受け止めたうえで善悪の判断を教える叱り方を心がけましょう。



嫌だったんだね。でも、いけないことだよ。
3歳代
3歳代はルールへの理解が進み、少しずつ守れるようになります。
どうしていけないのか?説明だけでなく一緒に考えましょう。



これはいいこと?悪いこと?
厳しく叱りすぎるとやる気の芽を摘んでしまいます。
子どもができることを見極めながら生活習慣の自立をサポートする叱り方ができるといいですね。
感情的に叱ってしまう場合
感情的になるのはそれだけ子どもと真剣に向き合っている証拠です。



子どもの心が傷つかないか心配。



信頼関係がしっかりしていれば大丈夫!



叱ってばかりで話を聞かなくなってきた。



叱る回数を減らしてみよう。
自分なりの叱る基準を決めておく
- 自分を傷つけたとき
- 相手を傷つけたとき
- 命に関わること
- 危険なこと



「ごめんなさい」と言えないんだけど。



無理強いせず、「わかったよね」とあっさり切り上げよう。



注意しただけでも泣き叫ぶときは、どうしたらいいの?



我が家の長男もそうでした。人一倍敏感な子ですよね。そのような子にはまずは共感の言葉を。



夫婦で叱る基準が違うけど大丈夫?



完璧に統一するのは難しいので、自分なりの考えを大切に。いろんな考えの人がいると知ることも子どもにとってはいい経験ですね。



家の外で駄々をこねる。



共感しつつ、毅然とした態度で対応しましょう。



叱ったあとに謝ることはよくない?



叱り方が悪かったと謝るのはOKです。
子どもに伝わる叱り方のポイント
最後に、叱り方のポイントをご紹介します。
子どもに伝わる叱り方のポイント
- 叱るときは目を見て簡潔
- 人格を否定せず、行動を注意する
- 〇〇してはダメではなく〇〇してね
一つずつ、解説していきます。
叱るときは目を見て簡潔に
遠くから大声で子どもを叱っても伝わりません。
私もよく遠くから大声で叱っていましたが、こちらが疲れるだけで、伝わらないのです。
そばに行き、体を抱きしめ、目を見て叱りましょう。
そして、簡潔に伝えましょう。



危ないからやめてね。
人格を否定せず、行動を注意する
子どもの人格を否定せず、行動そのものを注意し、気持ちを伝えましょう。
- 人格を否定する…乱暴な子ね
- 行動を叱る…叩くことはよくないね
- 気持ちを伝える…お母さんは悲しいな
〇〇してはダメではなく〇〇してね
「○○してはダメ」などマイナスの言葉よりも「○○してね」「○○しようね」など、なるべくプラスの言葉で叱りましょう。
- 電車の中で騒いじゃダメ
- 電車の中では静かにしようね
0歳・1歳・2歳・3歳の叱り方のポイントを年齢別にご紹介します!まとめ
いかがでしたか?ガミガミ言わずにしっかりと子どもに伝わる叱り方をご紹介しました。
頭で理解していても、余裕がなくて叱ってしまうことは多々ありますよね。
子育ては小さな間違いの連続ですが、「愛されている」という土台があればすぐに取り戻せます。
一人で育児していると、ストレスがたまるので、家族に頼んだり、支援サービスを利用したりして自分の時間を作りましょう。
子どもに伝わる叱り方のポイント
- 叱るときは目を見て簡潔
- 人格を否定せず、行動を注意する
- 〇〇してはダメではなく〇〇してね



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