
子どものお友達トラブル、どうしよう。



相手の保護者への対応を知りたい。
子どものお友達トラブルの解決や相手の保護者への対応はどうしたらいいの?と悩んでいる方は多いですね。
私も悩み疲れてしまい、児童館や公園に通うのをやめていた時期があります。
子どもにとってお友達とのトラブルは必要な経験で、トラブルがあるから子どもは成長するそうです。
子どもの行動を見守り、トラブルが起こったときにどうサポートするかを一緒に考えていきましょう。
今回は、【1・2歳】お友達トラブルを解決する方法と相手の保護者への対応をご紹介します。
- お友達トラブルを解決する方法
- 相手の保護者への対応
- お友達との関わりをサポートするポイント
お友達トラブルを解決する方法と相手の保護者への対応


叩いたり、泣いたりすることは1・2歳児のコミュニケーション。
相手とのやり取りを繰り返しながら相手との気持ちに気づき、社会性が育ちます。
おもちゃを取る、お友達を叩く
おもちゃを取ってしまったり、お友達を叩いてしまったり…。
子どもを優しく見守りたいけれど、相手の保護者が気になったり、エスカレートするのではないか心配になったり、自分の育児のせいかなと悩んでしまいますよね。
1・2歳児は「ほしい」「そのおもちゃで遊びたい」と思ったら手が出ます。
「取る」「叩く」は一番ストレートな自己表現手段で、コミュニケーション手段の一つです。



言葉で気持ちを表現できるようになると乱暴な行為は減っていきます。
我が子へのサポートと相手の保護者への対応をまとめました。
- 我が子の気持ちに寄り添う
- 順番で遊ぶことを提案する
- 成長を辛抱強く見守る
- しばらく児童館や公園に行かず、時間をあける
- とにかく謝る
- 事前に説明しておく
- 気の合わない親から離れる
お悩み:気に入らないことがあるとすぐに手が出ます。
解決法:「まだ遊びたかったから叩いたちゃったんだね」などと、手が出てしまった気持ちをまず受け止めて「叩かれたらお友達は嫌な思いをするよ」などわかりやすく言葉で説明を。
おもちゃを取られる、叩かれる
おもちゃを取られて、やり返すのではなく泣き出す子もいますよね。
怖がってしまう姿が心配になって、将来の集団生活は大丈夫か不安になったり、我が子へのフォローはどうすればいいか、相手が謝ってくれないこともなども悩んでしまいますね。
「泣く」というのはその子なりの自己主張で、「泣く」ことによって抗議しているのです。
我が子へのサポートと相手の保護者への対応をまとめました。
- 我が子をいたわる
- 相手から離れる
- 相手に注意する
- 「やめて」と言う練習をする
- お互いさまと打ち解ける
- 相手の親に経過を伝える
- 保護者に聞こえるように注意する
- 近づかない
お悩み:他の子に叩かれるなど、嫌なことがあると親に乱暴するようになりました。
解決法:人に叩かれたら「やめて」と言っていいことを伝えましょう。家で叩いたら、叩くことはいけないことだよとはっきり伝えましょう。
お悩み:何かされてもないているだけで相手に伝えようとしません。
解決法:泣かずに言葉でやめてって伝えようね、ちゃんと言えるって知ってるよ。言ってごらん。と勇気づけましょう。
お悩み:叩かれるから園に行きたくないと言います。
解決法:行きたくない気持ちはわかったよ。と園に行きたくない気持ちを受け止め、どうして行きたくないのかな?と聞き、気持ちを引き出し、その気持ちに焦点を当てた対応をしましょう。また、園にも相談してみましょう。
普段の生活の中で気持ちを表す声かけをたくさんして、気持ちを言葉で伝える力を育みましょう。
お友達と遊ぼうとしない
外に行っても積極的にお友達と遊ぼうとしない様子を見ると心配になりますよね。
見ているだけでも刺激を受けているし、興味がないわけではありません。
我が子も同じでしたが、3歳をすぎると急に遊べるようになりました。



無理に遊ばせようとしなくて大丈夫!
「貸して」「どうぞ」ができない
大事にしているものを貸したくないと思うのは当然です。
我が子が相手に貸せないときは「ごめんね、今日は貸せないみたい」と謝りましょう。
相手が貸してくれないときは「大事なものだから、嫌だって」と教えてあげましょう。
3歳半を過ぎると、「貸して」「どうぞ」のやりとりができるようになります。



社会性を身につけるためには、ごっこ遊びがおすすめです♪


【1・2歳】お友達トラブルを解決する方法と相手の保護者への対応 まとめ
いかがでしたか?今回は、【1・2歳】お友達トラブルを解決する方法と相手の保護者への対応をご紹介しました。
子どもは何があっても守ってくれる、気持ちに寄り添ってくれる人がいれば、安心して外の世界に出ていくことができます。
外の世界に出たら、まずは子ども同士のコミュニケーションを大切に、トラブルがあったら気持ちに寄り添ってあげましょう。
いろいろな性格の子どもがいますので、ありのままの我が子を受け止めていきましょう。
お友達との関わりをサポートするポイントは以下のとおりです。
お友達との関わりをサポートするポイント
- 子どもの安全基地になる
- やりとりのあとに一言を
- 気持ちに寄り添い、工夫する



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